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無法地帯でやっちまった!

  • ikechan
  • 2020年6月25日
  • 読了時間: 4分





こんにちは!!!!




さてさて本日もこちら東に進んでおります。




今日の目的地は〜




サルベーションマウンテン!!




カリフォルニアに位置する幸せを呼ぶ砂漠のアート




で有名のカラフルで愛のたくさん詰まった山!




おそらく女の子は大好きでしょうこの観光地。




移動時間も楽しみながら車を走らせ砂漠に入り




そこからさらに運転していくと見えました!




とりあえず車が馬鹿でかいので砂漠に止めていくと。。





GOD IS LOVE!!




あのインスタで見ていた光景が目の前に。




超カラフル!どうやってこんなの作ったんだ!




って思いますよねこんな砂漠の無法地帯に。




これはアメリカの芸術家レオナードナイトという人が




泥や粘土を使って作ったアート作品。




1人でコツコツ30年間もの時間をかけて作ったんだと!




制作活動が世界にも広まったことで2002年に




アメリカの国家的財産に認定されています。




キリスト教は砂漠から始まった宗教ということで




レオナードはここカリフォルニアの砂漠に作ったそうです。




実に深い話ですね〜こうやって誕生秘話を知ると楽しいものですね。





GOD IS LOVE




神は愛というメッセージなんでしょうね。




そしてこのカラフルな超イカツイ車はなんとレオナードが




サルベーションマウンテン制作中に泊まっていた車!





ひどいもんですよこんな思い出の車にユースケは




足を乗せているんですから。。若いなぁーカッケー。




カラフル山を登って一通り見て満足したので車に戻って




よし、次に行くか〜!!!とアクセルを踏むと。。




ズゴゴゴゴゴゴッ!!!




キュルキュルキュル〜!!




は!?!?




アクセルを踏んでも全然進まない。変な音がするぞ。。




外に出て確認すると。。




はい、またやりましたアクシデントです!!!拍手!




砂漠に止めて急にアクセル踏んだもんですからタイヤが




空回りしてハマっちゃいました!





ジーザス。。。




自分たちでなんとか解決しようと砂を埋めたり押したり




してみたのですがもちろん無理です押すなんてもってのほか。




押せるわけねぇだろ重すぎるわぁ!




と苦戦していると周りにいた人が助けに来てくれて




こりゃー無理だとレッカーを呼んでくれるそうで




僕らも仕方がないとお願いしてレッカーが来るまで待つことに。




だが問題はここの場所。




砂漠の無法地帯のため周りにはお店も何にもない。




町からも相当離れているためレッカーが来るのは数時間後。




とりあえず無法地帯というわけで遊んでみることに。





遊んでいるとあるヒッピーが話しかけてきて。




こっちに来いよ!とすぐそばにあった秘密基地の様な家に




案内されて暇つぶしがてらお邪魔してお話しすると。





ここ砂漠に住んでいるんだと!




家にはなんと子供が2人もいて親子4人でこんなクソ暑い




無法地帯に住んでいるらしくたまげました。




そして面白いことにこの両親毎日馬鹿みたいに毎日WEEDを




吸って何もせずに気楽に生きているんだと(笑)




え!?子供はどうしてんの?学校とかは?




生活費とか食べ物は?どうやって暮らしてきたん??




などなど思うことはめちゃくちゃありましたよ!




まぁ詳しくは聞くつもりもないしよくしてもらってるので




そこは話に食い込まずハッピーならいいんじゃないかと




子供たちとドミノやジェンガで仲良く遊んだり





手作りボーリングをさせてもらったり





これやばいですよね空き缶がピン代わりって。




普通に考えるとやばい家族でミステリアスで訳分からない




人たちって思いますよね。しかも家のまえにでっかく




Free WEEDって書いた看板置いてますからね(笑)




こんな感じでやばいんですけど話してみると普通にいい人で




優しくて、ここにこうやって住んでいる理由なんて知りませんが




4人とも幸せそうだし楽しそうだから素晴らしいですよね!




生活する環境が違っても周りに遊ぶところがなくても




幸せに過ごせてたらいいってことですよね結局!




ここにきてさらにアメリカの良さというか自由な感じが




最高だなって感じた瞬間でしたね。




砂浜にハマってくれてありがとう!おかげでいい出会いをした!




というわけでレッカーがやっと到着して引っ張ります。





待望の引き揚げに大興奮の僕ら。




やっと動きました!そしてなんとレッカー代は




400USドル!!!えぐい!!




まさかこんなに高いとは思わず腰が抜けました。




抜けてはいないですけどビビりました正直。





まぁ払うしかないんで払って記念に1枚パシャ。(指入った)




そして感動のお別れ。WEED Familyと一緒に写真撮って





Thank you! See you!




アクシデントもありおかげでいい出会いもあり




こんな感じで1日が過ぎていきましたがこれも旅の醍醐味。




宿を探して再び車を走らせます。




では次回の投稿まで少々お待ちを〜 Stay home



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