サグラダ・ファミリア
- ikechan
- 2020年9月18日
- 読了時間: 4分
こんにちは!!!
前回はガウディの建築群のお話をさせていただきましたので
今回は前回とは違うお話をさせていただき。。。。
ませーーーーん!!!!
ません!ませんよ!
ここはバルセロナなんですから!ここは信念曲げずに
ガウディを貫かせてもらいますよ!今日もガウディ!
ってなわけで早速1日の始まりとしまして向かいましたのは、
バルセロナ未完の世界遺産と言われている。。。
サグラダ・ファミリア

どかーんと目の前にあのサグラダ・ファミリア!
やっと見れました念願のサグラダ・ファミリア。
着工から100年以上が経過してもなお建設途中という珍しい世界遺産。
2005年にユネスコの世界遺産に登録されており、当然当時も未完成状態。
サグラダ・ファミリアの全貌は設計者であるガウディの頭の中にしか
描かれていなかったとも言われており、設計に頼りにされているのは
たった一枚のスケッチに身だという話で。
そしてガウディ亡き後、弟子たちがこしらえた数々の資料もスペイン内戦
で焼失してしまうというアクシデントに見舞われ、常に手探りで
建設を進めていくしかなかったようです。こんな面白い話もあり、
そしてなんと着工から150年ほど経った頃にサグラダ・ファミリアは
2026年に完成予定の発表がされたんですね!
当然世間はどよめきますよね!僕の中では300年以上完成に
時間がかかると言われていたので死ぬ前までに完成形を見ることが
できないんだろうなと思っていましたからね。。。
なんで急に完成を見込めるようになったの!?ってなりますよね。
それは大きく理由が二つあると言われていて簡単にいうと
近年のIT技術を駆使したことと観光客の増加によって工事費が
潤沢になったため作業効率が上がったと言われています。
このおかげで僕が死ぬ前までに完成形を見ることができそうです!
ってな感じでサグラダ・ファミリアについてベラベラ喋っちゃいましたが
もう少しみてもらいましょ〜う!

目の前で見るとめちゃくちゃ圧倒されるんですよ。
写真では伝わらないこの存在感と精密な造りは実際に見てみないと
わからないです本当に!ぜひみに行ってみてください!

こっち側は比較的綺麗なので新しく造られたのかな。と。

めっちゃこだわってんな〜って見惚れてしまいますよ目の前にすると。

子供たちも内観を見るのが楽しみだそうで待ちわびていますね。

良い感じに撮れましたねこれはサグラダ・ファミリアのHPに載るかな!
そしてなんと僕ら日本人の誇りがこのサグラダ・ファミリアに!
事前予約者の入り口である『生誕の門』は、その一部を日本人彫刻家の
外尾悦郎さんが手掛けているという。写真に収めることを忘れていましたが
息をのむほど繊細で巧妙な彫刻には、イエスと幼少期が描かれていて
海と山に囲まれたバルセロナを表す海ガメと陸ガメの彫刻がされている
門の柱にも注目してみてください!そして写真は忘れずに!(笑)
そしてサグラダ・ファミリアは中に入ることもできるんですね。
事前にチケット予約が必須なのでインターネットから購入です。
僕はぶっつけ本番で当日にいけるだろっていう容易な考えで
行ってしまうともちろん行列にチケットもないのでいけず!(笑)
素直に諦めましたね今回は外観だけで満足して帰ろうと。
内観については完成時にみてやろうと思います乞うご期待!

そして最後に2026年の完成予想図!!!!
これはここに動画で貼りたかったんですけどやり方わからないんで
ぜひ『サグラダ・ファミリア完成予想図』で調べて見てください!
これめちゃくちゃ凄くて世界中で話題になった動画なので
見るべきです!完成が相当楽しみになるんで!
がしかし!現在コロナの影響もありロックダウンによる工事の中止
もあり、また観光客の減少による資金不足。
このような問題に差し掛かり2026年の完成は難しいと言われておりますが
まぁこればかりはしょうがないですもんね気長に待ちましょう!
ってなわけで今回は天才建築家アントニオ・ガウディの
代表作『サグラダ・ファミリア』についてでした!
世界遺産レベルの建築群に興味がある方はぜひバルセロナに
行くことを超オススメします!本当に圧倒的なんで。
次回はスペイン最終日ということで移動日にもなります!
スペイン編を簡単にまとめてイタリアのベネチアに移動します。
では次回の投稿まで少々お待ちを〜 Stay home
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