ラン島の夜

こんばんは！！

さぁラン島の夜が始まりました、焼き魚？と言えば伝わりますでしょうか

なんとも言えなかった魚を食べてまたバイクで移動します。

ラン島をもっと探ろうとツーリング。。

カッコ良くいうとツーリングと言いますが側から見るとイキリドライブ。

そして走っているとまたもや人が集い賑わっている場所が！

祭りでしょうか、たまに僕の地元でも行われる地域の祭りのような。

すごく懐かしい気持ちになり、吸い込まれるように祭りに参加。

するとこの日のビッグイベントがこの祭りに。。

射的〜！！

これはアツい！アツすぎる！

子供心しか持っていない僕らからするとたまらない遊びなんですわ。

1人1丁手にして、誰が1番景品を取れるか勝負します。

これは負けるわけにはいけませんよね、射的の上手さ＝男の魅力

なんですから、みんなガチで勝ちに行きますよ。

次々に景品を取っていくみんな。。

まぁ1人5発くらいでしたかね。。

熱戦の結果ナンバーワン男に選ばれたのは。。。

僕と室内君どうりつだぁぁぁ！！

なんと1位は景品2つ獲得の2人が。

え〜右のゴリラとデブは何も持っていませんね。。景品ゼロです。

よってこの2人がビリということで最も情けない男に認定します。

いや〜しかし相当楽しかったですねこういうことをしたかった！

タイでガチガチに観光よりこうやって運命的に出会って思うがままに

楽しむこの感じ。これが僕らが望んでいた旅ってわけなんです。

勝負の後はやっぱり飯です。

この祭りにも屋台が立ち並んでいて好きなものを各自調達します。

焼き鳥だったり、串物系のお店もありまして。。

フライドポテトやポップコーン屋さんも。。

色々買いましたね価格が駄菓子屋さんと同じくらいだったんでもう最高。

駄菓子屋さんの気楽にカゴに入れていくみたいな感じで値段なんか気にせず

好きなもんを食べれるこの感覚。

もう大好きに決まってるじゃないですか。

とりあえず食いまくってしっぽりベンチ座り飲み。

気温も最適で夜風が涼しいタイは居心地抜群です。

いっときここでゆっくりだべったりして。。

よし、次行こう！また散策ツーリング。

バイクを走らせているとなんとも面白い出店を見つけまして！

迷わずバイクを止めて覗きにいくと。。。

なんとこの出店、小さいバケツに好きなドリンクを作ってくれるという面白いお店！

こんだけのお酒もあり、ジュースも炭酸も盛り沢山。

ズラーっと並んでいるお酒だったりジュースの中から自分で選んでそれで

お店の人が作ってくれてバケツに入れてくれるんです。

これも面白いですよね〜みんな各自でオリジナルドリンクを選び。。

購入してバケツを抱えて隣にある持ち込み可能のお店に！

そしてなんとこのお店立派なテラスの席があるんです。

これは最高じゃねぇかぁぁ！！

まるで家の中にいるかのような居心地。

ソファなんて置いてたら帰らなくなりますよオーナーさん。

流石につまみが必要だろうとお店のメニューからこれはなんでしょうね

貝？のようなものを頼んで皆でシェア。

これがなかなか美味かったんですよ食感がコリコリで酒に合う！

右のやつなんて食べたすぎて口開いてますからね。勘弁してほしい。

こんな感じで食ったり飲んだりはしゃいだりを繰り返し2時間ほど。。

しっかり酔っ払いました！！

そこで彼ですよ。あの彼、そう竹中君。

彼は酔っ払うとすぐ自己中心的な行動に突っ走る傾向があります。

そしてこのようになりました。。熟睡！

なんとお店で熟睡をかますほどにも成長しました。

これは一度現実を見せなくてはいけない。彼のために。。

僕たちは苦悩の結果、彼を置いていくというドッキリをしようと決めました。

お店で寝るということは、いけないこと。

万が一寝ようとするものなら1人になるんだぞ、置いていかれるんだぞ。

と思い知らせるべく、こっそりと会計だけを済ませて、バイクで消え去る。

ちゃんと定員さんには伝えましたよ！こういう流れでこうします。と！

優しくノリのいい定員さんは躊躇せず、いいよ！と言ってくれました（笑）

なんともいい国なんでしょうタイ。

日本でこんなことしたら許してくれるでしょうか？

うん、許してくれる器の大きいお店もあるでしょう！！

こんな流れで置いていきまして僕らは宿に戻り30分ほど経ちましたかね、、

普通は電話だったりっていうのがあるとは思いますが、ここはタイ。

そう、電話を使うことができないんですね。ネットさえも。

流石に心配になりました。

もちろんお店にです。お店の方に大変失礼なんじゃないかと。

そこらへんの常識はまだあります僕らバカにも！

お店に迎えに行きました。。彼はもちろん熟睡中。

まぁ結論から言いますと、彼の成長は一切ないということ！

これからも、この先もこんな彼をどうぞよろしくお願いいたします。。

みんなで帰りましょう、そしてWe had a good day.

では次回の投稿まで少々お待ちを〜　Stay home